アニメ NieRAutomata（ニーアオートマタ）どこで見れる？神作画で2Bが動きまくる！第1話～第2話を見た感想

アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」がついに始まりました！

2D神作画で2Bが動きまくる！今期、最も注目されるであろうアニメなので僕も期待大です！

今回はアニメ「NieR:Automata Ver1.1a」が視聴できるネット動画配信サービスのご紹介しますね。

また、第1話、第2話を見た感想なんぞも語っていきたいと思いますのでよろしくお願いします！

【NieR:Automata Ver1.1a　視聴できる動画配信サービス】

NieR:Automata Ver1.1a を「見放題配信」しているネット動画配信サービスをご紹介！

動画配信サービス	配信状況	無料期間の有無や特典など
Amazon プライム・ビデオ	◎	30日間無料体験あり
U-NEXT	◎	31日間無料トライアルあり、 600ポイント付与
dアニメストア	◎	31日間無料期間あり
Hulu	◎	2023/8/30朝、 無料トライアル提供終了
ABEMAプレミアム	◎	無料期間なし
DMM TV	◎	初回30日間無料、 550ポイント×最大3カ月
バンダイチャンネル	◎	決済方法により無料期間が異なる （※1ヶ月間・初月・なし）
TELASA	◎	初回2週間無料おためし期間あり
FOD Premium	◎	初回2週間無料トライアルあり （※キャリア決済を除く）、 100ポイント付与
アニメ放題	◎	初回1カ月間無料特典期間あり

今回は「見放題配信」のVODを厳選してご紹介しました。

【NieR:Automata Ver1.1a　第1話、第2話を見た感想】

この記事ではゲーム「NieR:Automata」の評価（主にストーリー）とは別に「初見でも楽しむことができるアニメ作品かどうか」の感想を述べています。

また、筆者個人の感想であることを予めご了承お願い致します。

遠い未来、アンドロイド達の戦いをダイナミックに描く

アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」は西暦5012年と想像し難い遠い未来の物語。エイリアンと呼ばれる生命体に侵略された地球を取り戻すべく、人類が作ったアンドロイド達の戦いを描いています。

５０１２年！？未来すぎるわ！って感じですよね。

人類が劣勢と言われる状況の中、ヨルハ部隊所属のアンドロイド「2B」は、仲間の「9S」と共にエイリアンが生み出した「機械生命体」と反攻作戦を開始します。

第一話では戦闘に次ぐ戦闘で、何が起こっているのかよく分からないかもしれませんが、まずはそのダイナミックな戦闘シーンを楽しむのがおすすめ！大迫力でかなり見ごたえがあります。

第一話は怒涛のバトル＆衝撃のラストで終わりますが第二話では一転、時間をかけてじっくりと地球の現環境などを描いていきます。物語は視点を変え進むうえ、ナレーションがないため自分で想像しながらも理解していく必要があるところ、この作品が重厚で練られたストーリーになることを確定しているように感じます。

アニメでは原作ゲームに近い出だし、タイトルが「Ver1.1a」となっているため、めちゃくちゃ大きな改変はないだろう勝手に想像していますが今後どうなっていくのかはわかりません。しかし原作ファンも新規の方も続きが気になるアニメになることは間違いないでしょう！

2Dアニメと3Dアニメについて思うところ

人気ゲーム「NieR:Automata」のアニメ化の話を聞いたときには、まさかアニメもフル3Dなのか？と肝を冷やしましたが基本、キャラクターは2D作画のようで個人的には安心。

アクションシーンが多いので作るの大変そうですが、神作画で戦う「2B」は想像以上にかっこいいですね！

逆に飛行ユニットや大型の機械生命体は美麗3Dで描かれているのでスピード感やパワー感がものすごい。機械生命体に関しては3Dならではの迫力と不気味さが表現されていて息をのみます。

未来の物語ということでよりSF要素が強い作品。多くのシーンで迫力の3Dアニメーションが使われています。2Dとの併用に違和感がないとは言えませんが必要な描写方法だと感じます。

最近は2Dと3D、双方のメリットを活かすハイブリッド式のアニメも多いですが、今回の NieR:Automata は変にごちゃまぜにぜず、キャラクターと機械をきっちり区分けして2D、3Dで描いていく作品らしく、とても美しいです。

とはいえ、2D作画のキャラクターが画面狭しと動き回る様は見ていて爽快！自分は「アニメは2D派なんだな」と痛感させられる第一話でした。

不思議な魅力で惹きつけるキャラクター達

ヨルハ部隊のアンドロイドは「目隠し＆黒い服」とけっこう異色な恰好をしています。

目隠ししているのでこちらから目が見えない分、感情を読み解くために口をよくみることになります。人物は2Dで描かれているため、僕にでも口元をかなり丁寧に描いているのがわかります。

普通の会話なのに2Bの唇はやけに艶めかしいですよね。なんなら男性型アンドロイドの9Sの唇さえ色っぽい！なんだか気になっちゃう不思議な魅力のキャラクターデザインです。

また、ゲームが有名なのでキャラの顔や名前を知っている方は多いとは思いますが、初見では2Bとか9Sとかキャラクター名が覚えにくいのが難点。SF好きにはツボとなるこの名前ですが、意味を簡単に説明しておくので覚えておくと見ていてラクかもしれません。

2Bはヨルハ二号B型の略で、B型はバトラータイプという意味。近接戦闘特化のアンドロイドです。

9Sはヨルハ九号S型の略で、S型はスキャナータイプという意味。探索・調査に優れていてハッキングもできるサポートタイプのアンドロイドさ！

凛としてかっこいい2Bですが、冷静沈着に戦闘を行わなければならないので「感情を持つことを禁止されている」らしい。人類劣勢の中、死地へと送り出されてこの設定じゃ、そりゃ悲壮感も漂うってものです。

そんな中、人間味のある性格の9Sの立ち振る舞いや、二人のサポートロボットのポッド042、ポッド153の動きや（真面目にやってる仕事なんだけど）ちょっと笑っちゃうナビゲーションは激しい戦闘の中での一服の清涼剤となっていますね。

【まとめ】

全ての存在は滅びるようにデザインされている。

生と死を繰り返す螺旋に…我々は囚われ続けている

TVアニメ NieR:Automata Ver1.1a 公式HPより引用

この戦いは人類とエイリアンと称される生命体との戦争ですが、戦っているのはアンドロイドと機械生命体です。

アニメ NieR:Automata Ver1.1a はダイナミックなバトルシーンが見どころのSFアクション作品ですが、それだけではありません。

作り出された存在であるアンドロイドと機械生命体が今後どうなってゆくのか？どういう選択をしていくのか？そこも注視していきたいと思います。