2024年 夏アニメ
アニメ「2.5次元の誘惑」が視聴できるネット動画配信サービスを紹介します。
読み方は「2.5次元の誘惑(リリサ)」で、誘惑の部分は「リリサ」と読む難読タイトル。略称は「にごリリ」です。連続2クール放送ということで気合入ってますよね!
アニメ「2.5次元の誘惑」をイチ早く見たいひとは、ネット動画サービスで最速配信している ABEMAプレミアムや U-NEXT で見るのがおすすめ!
【7月5日(金)22時30分~】
※2024/7/29時点の情報となっています。
また、第1話~第4話まで見た感想なんぞも語っていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
【視聴できる動画配信サービス】
アニメ 2.5次元の誘惑を「見放題配信」しているネット動画配信サービスをご紹介!
動画配信サービス | 配信状況 | 無料期間の有無や特典など |
Amazon プライム・ビデオ | ◎ | 30日間無料体験あり |
U-NEXT | ◎ | 31日間無料トライアルあり、 600ポイント付与 |
dアニメストア | ◎ | 31日間無料期間あり ※アプリ入会からは14日間 |
Hulu | ◎ | 無料期間なし |
ABEMAプレミアム | ◎ | 無料期間なし |
DMM TV | ◎ | 初回30日間無料、 550ポイント×最大3カ月 |
Pontaパス | ◎ | 初回加入時より 30日間無料あり |
Netflix | ◎ | 無料期間なし |
バンダイチャンネル | ◎ | 決済方法により無料期間が異なる (※1ヶ月間・初月・なし) |
TELASA(見放題プラン) | ◎ | 初回2週間無料おためし期間あり |
Lemino プレミアム | ◎ | 初回初月無料キャンペーンあり |
FOD Premium | ◎ | 初回2週間無料トライアルあり (※キャリア決済を除く)、 100ポイント付与 |
アニメ放題 | ◎ | 初回1カ月間無料特典期間あり |
他に都度課金の動画配信サービスもありますが、今回は「見放題配信」のVODを厳選して紹介しました。また、ここでは単体契約で視聴できないサービス、特定の動作環境が必要なサービス、トップページや登録ページ等に料金をわかりやすく明記していないサービスは紹介しておりません。予めご了承お願い致します。
【見るならどこがいい?おすすめの動画配信サービス!】
筆者も原作ファンだったためアニメ化を喜んでいる一人。
アニメ「2.5次元の誘惑」をイチ早く見たいひとにおすすめなのは最速配信している動画配信サービスです。
「地上波同時最速先行配信」している動画配信サービスは、 ABEMAプレミアム、 U-NEXT 、アニメ放題 です。
地上波同時最速先行配信とは、地上波と同時刻の配信だけど、他の動画配信サービスよりは先行して最速配信していますよという意味。地上波より先行配信してるわけではありません。
【地上波同時最速配信 7月5日(金)22時30分~】
・アニメ放題
他の動画配信サービスは 7月6日(土)10時30分~の配信となっているので、12時間待てる人なら月額利用料の安い動画配信サービスを選ぶのも全然アリです。
少しでも安い月額利用料金で動画配信サービスを選ぶなら dアニメストア、DMM TV がおすすめ!
(※2024/7/29時点の情報となっています)
2.5次元の誘惑 は特にヲタクに人気の作品なので「先行配信から12時間も待てない!」「TVと同じ時間に視聴したい!」という気持ちもわかります。僕は dアニメストアで見ていますが本音は早く見たいです。
「にごリリマニア」な方には、ABEMAプレミアム、 U-NEXT 、アニメ放題 の最速配信が、やはりおすすめといえます!
アニメ 2.5次元の誘惑 ストーリー
3次元の女子に興味無し!漫画研究部部長・奥村は今日も部室でひとり、画面の向こうに映る愛してやまない2次元のキャラクター・リリエルの名を叫んでいた……。
そんな奥村のもとへやってきたのは「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサ。
彼女は、漫画の中に登場する女の子のエッチで可愛い「衣装」が大好き。そして、奥村に負けないくらいリリエルを愛する仲間(オタク)だった!
奥村に秘密の趣味がコスプレであることを明かしたリリサは、コスプレの写真や動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」のコレクションを見せて伝える――。
「私っ……これを作りたいんです!!」
ふたりきりの部室で始まるコスプレ活動!リリサが変身(コスプレ)したリリエルは奥村が衝撃を受けるほど本物(リアル)で!?熱意に押された奥村もカメラを手に!?
真摯に熱くコスプレに向き合う彼らが、「何かを熱烈に愛している」全てのオタクへ贈るコスプレ青春ストーリー、開幕!!
【第1話~第4話まで見た感想】
※アニメの感想は筆者個人の意見であることを予めご了承お願い致します。
◆2.5次元の誘惑 のアニメ制作は J.C.STAFF!作画はどう?
始まりましたアニメ「2.5次元の誘惑」!連続2クール放送ということで期待が高まります!
おお!リリサが!奥村が!動いて喋ってる!リリエーーーーール!
「2.5次元の誘惑」はハイセンス・ラブコメとでもいうジャンルでしょうか。スピード感のあるギャグを連発するタイプのアニメ。ヲタクじゃないとわからないネタを多用するため、ながら見はまずできない面白さ。
原作漫画は、最初こそラッキースケベ多めのラブコメでしたが、部活ものということもあり徐々に熱量がましていく「熱血青春コスプレ漫画」です。
放送が始まったアニメではというと、原作で序盤に多く描かれていたエロシーンを大幅にカット、またはアングルで肌色を少な目に。謎の光もありません。「コメディタッチ」を前面に押し出してきていることから、このアニメを漫画原作同様に熱血な展開に持っていこうとする施策でしょう。
熱血といってもただアツいだけじゃなく、コスプレを通じての人生の悩み、それぞれの登場人物が過去を乗り越える姿を描いたりと考えさせられるストーリーが見所です。各エピソードのラストでは感動でおもわず泣いてしまうかも!?
2クールかけてしっかり描けるため、徐々に視聴者が増え、人気上昇していく夏アニメだと思っています。
奥村「ミリエラは俺の妹!」からの美花莉「妹じゃダメなんだよ!」はアニメでも笑えた。ちなみに美花莉の発音ずっと間違っていたことにここで気付く。
一方、作画ですが正直、J.C.STAFF さんなら「もっとやれた」と感じてしまいました。作画に対してケチを付けることはほとんどない筆者ですが、J.C.STAFFなら間違いなくもっと神作画でできたはずなので一言いわせていただきます。
2.5次元の誘惑 は普段アニメを見ないひとでも見るアニメではありませんが、自分のことをオタクだと思っているひとには間違いなく刺さる作品でしょう。
dアニメストアの夏アニメ何を見る?的なランキングでも最初は下位でしたが、徐々に順位を上げて最終的には12位にまで上っていました。まだ認知度は低いけど見てみたら面白かったという人が多かったのかも。
基本、ラブコメなのでアニメ制作会社からしたら作画コストが抑えられるのかもしれません。しかし、アニメ 2.5次元の誘惑 は(特に秋からは)人気が伸び、より有名な作品になると個人的には確信しているため、これは J.C.STAFF さん、力の配分間違っちゃったかな?と感じました。
なので人気が出てから「にごリリ面白いけど作画がちょっとアレなんだよなー」とか言われる未来しか見えてこないんですよね。
J.C.STAFF さんから見て、そういう状況はもったいないなと思えます。1期連続2クールやった後、おそらく2期も J.C.STAFF が手掛けることになるでしょうから。
とはいえ、公式HPみたらマスコットキャラ(?)の鹿がリリエルの恰好してたので絶対「リリエル愛」はあるんだと思います。なのでこれから作画クオリティが上がっていくことに期待したいですね!
◆2.5次元の誘惑1期はどこまで放送する?考察してみる
アニメ 2.5次元の誘惑 の1期は連続2クールなので、原作のどこ辺りまで進むのか気になるところです。
あくまで僕の予想ではありますが、1クール目では、リリサ、奥村、美花莉の出会い。まゆら様の正体が魔乳でバレる。753さんが漫画みたいに登場。ノノア、アリア合流で「天使空挺隊」完成。夏コミ~四天王の淡雪エリカ、小雨(シャオユー)登場辺りまで。でしょうか。さすがに海の合宿は10月になりそう?
2クール目ラストでは、冬コミ辺りまでは描くのではないかと思っています。駆け足ではありますが一番盛り上がるのは四天王の一人、星月夜姫が登場する冬コミなのでそこで1期が終わるとスッキリしますよね。
一応、理由としてはこのアニメ、学園ものなので季節イベントが多めです。さらにコスプレの世界ではコミケ(アニメでは名称変わるかも?)という季節のビッグイベントがあります。原作の冬コミと実際の季節が一致して盛り上がることでしょう。
これを1期ラストに持ってこない手はありません。夏コミは多少ずれ込むかもしれませんがそれでも1クール目の最後(9月終盤)に持ってこれないことはないと思います。2クール目からは季節とストーリーが連動し始めていい感じにラストまで進むのではないでしょうか?
2クール目でも進むと秋の学園祭シーズンですから、まり姉が出てくる文化祭と丁度いいタイミングです。
ただ、第4話まではスローペースでしっかり描いているので、もし上記のパターンでない場合は、ゆっくり丁寧にストーリーが進むでしょうから季節感を無視して描くことになっていくかも?
どちらにしても丁寧に描いてくれるなら問題なし。これからの展開が楽しみです。
◆奥村、リリサ、美花莉などCVが本当に合ってる!
多くの原作ありアニメにおいて気になるところは「声優さんは誰?」でしょう。
アニメ 2.5次元の誘惑 では天乃リリサ(CV:前田佳織里さん)、橘美花莉(CV:鬼頭明里さん)、乃愛/ノノア(CV:鈴代紗弓さん)、喜咲アリア(CV:渡部紗弓さん)、羽生まゆり(CV:M・A・O さん)、753(CV:山根綺さん)、マギノ(CV:貫井柚佳さん)、オギノ(CV:杉田智和さん)と、かなり豪華な面々。
しかもそれぞれキャライメージに合っています。特に美花莉役の鬼頭明里さんはいままでの声のイメージとはちょっと違う印象でしたがぴったり合っていました。美花莉のツッコミはこのアニメの肝となる部分ですからこちらは楽しみですが、本人からしてみれば相当なプレッシャーあるでしょうね~。
そして気になるのは、753(なごみ)役の山根綺さんでしょうか。普段は可愛いけど全方向に喧嘩吹っかけていく753さんはドスの効いた声での演技も期待しちゃいます。格好よく格好悪い753さんは原作でも好きなキャラなのでアニメでも弾けてほしいですね。
オギノさん役の杉田智和さんははまり役過ぎ。ご本人に依頼が来た時に「オギノ役でしょ?」と当てたそうです。
そんな中、奥村正宗役の榎木淳弥さんが異常に奥村の声に合ってて驚かされます。
ああ、奥村だ…!みたいな。なんの違和感もありません。なんてゆうか、声優さんみんなすごいですね。
現時点ではまり姉やレモン&ライムの声優さんは発表されていません。個人的に好きなキャラが瀧ちゃん(生徒会長)なので声優さんが誰になるかワクワクしてます。
◆原作者の橋本悠さんは池沢春人さん?
アニメから少し話がそれてしまうのですが、筆者は原作から読んでいるためちょっと気になることがあります。
それが、2.5次元の誘惑 の原作者の橋本悠先生のことです。実はこの方、情報がほとんどないんですよね。原作漫画を読んでて絵が上手なので作者はどんな人なんだろうと調べたのですが、Wikiもなく、過去作品もわからない。
連載中に絵のタッチを変えてきたりと常に挑戦しているのが感じられたので「まだ若い漫画家さんなのかな?だから情報がないのかな?」と思っていたらネットで「ある噂」を見かけました。
橋本悠先生は池沢春人先生なんじゃないか?
池沢春人先生は過去に週刊少年ジャンプで何度か連載をされていた漫画家さんで、僕も「クロガネ」という作品を読んでいて知っていました。
だけど「いや、それはないでしょ?絵の描き方が違うタイプでしょう?」というのが第一印象。
ここからは完全に僕の感想と推測だけの話となり、事実はわかりません。
橋本悠先生の「2.5次元の誘惑」のキャラクターデザインは最近のものだと感じたし、常に人物のデザインを進化させるため挑戦的に変化させていく、流行をすぐ取り入れるタイプの漫画家さんだと思うんですよね。
一方、池沢春人先生の画風は(クロガネと他の作品を一部読む限り)、悪い意味じゃなく古風なキャラクターデザインで落ち着きがある。クロガネを連載していた当時でも「20年前のキャラみたい」と感じたのを覚えています。きっと過去に傑作と呼ばれた漫画作品をリスペクトしていて自分の絵にも反映させている。既に「自分の絵はこれだ!」というのを確立してる、ブレない王道の少年漫画を描く漫画家さんというイメージでした。
なのでこの二人が同一人物とは思えなかったんです。単なる噂だろうとその時はそれ以上 気にしませんでした。
しかし、原作の 2.5次元の誘惑 を買って読み進めていくうちに、皆さんご存じの通り「熱血」になっていくんですよね。ライバルとのコスプレバトルや人生の悩み、生き方などかなりアツい展開になっていくと「シリアスな顔」が描かれるようになっていきます。
で、主人公の奥村が真剣な表情をしたシーンで「あれ?これ、黒鉄くんみたいじゃね?」と思っちゃう訳です。
奥村と黒鉄は似ていませんが、目と口と表情全体の描き方がなんか同じ人が描いているみたい…と感じてしまったんですね。
慌ててクロガネの一話無料漫画を見てみると、確かに師匠である刀条さゆりは普段、ノノアのように「もちもちしている」んですよね。クロガネのヒロインのつばめさんもどことなくドジっ子優等生な部分やデザインがまり姉に似ているような…。
実際、まりなは1巻の扉絵に描かれるも登場はかなり遅いという意味深なキャラなので、もしかしたら橋本悠先生の女の子デザインのベースになっているのは、まり姉のような古風な清純系なのかも?
そう考えると同一人物説もあるのでは?ならばそれはすごいことだと勝手に盛り上がってしまいました。
既に自分の画風を持っている漫画家さんが、一から作り直したうえ、さらに新しい要素を積極的に取り入れながら漫画作品を描くって、そうとうな覚悟と労力がないとできないと思うんですよね。一回、自分が苦労して得たもの全部捨ててまた最初から作り直す感覚でしょうか?
もし、同一人物だとしたらものすごい漫画家さんだと思い、より「2.5次元の誘惑」に興味が湧きました。なぜ名を変える必要があるのか等はいろいろ理由がありそうですが、今回はその件は僕が語りたいこととはかけ離れているため省かせていただきます。
長々と書きましたが実際、同一人物かどうかは不明です。ここで書いたことは僕の勝手な想像だと思ってください。
過去に池沢春人先生のアシスタントをやったことがあるなどの経験があれば絵柄や構成が激似することは普通にあるでしょうし、橋本悠先生が池沢先生のファンだったなんてこともあるでしょうからね。
声優の榎木淳弥さんや前田佳織里さんのお話では「橋本悠先生はすごくいいひと」らしく、アニメの収録に差し入れをもってきてくれるらしいです。
ギャグの切れ味が凄まじい人気漫画「2.5次元の誘惑」の原作者 橋本悠先生は完全に正体を現わさない方ではないようなので今後、是非いろんなメディアに登場してほしいですね。
【まとめ】
一見、叡智なラブコメですが、コスプレバトルではアツく、生き方を考えさせられラストで泣かせに来るストーリーに夢中になること間違いなしの良作です。
アニメ「2.5次元の誘惑」をイチ早く見たいひとは、ネット動画サービスで最速配信している ABEMAプレミアムや U-NEXT で見るのがおすすめです!
【最速配信 7月5日(金)22時30分~】
他の動画配信サービスは 7月6日(土)10時30分~の配信となっています。月額利用料金で選ぶなら dアニメストア、DMM TV で見るのもおすすめです!(※2024/7/29時点の情報となっています)
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